アリアンロッドリプレイ #6 MAP |
今回のシナリオ、謎の館のMAPです。 今回もExcelで作ったMAP兼チャート表が手元にあったので、それを再利用して作ってみました。デジタルデータって便利だね。 なお、「上下反転装置」は、1つの階に2つ設置されていて、両方を起動させないと反転しません。 ※以下はダンジョンのネタバレを含んでます。ネタバレ上等な人や、一度リプレイを読み終わった人はご覧下さい。 全部の敵を片っ端から力づくでなぎ倒してもいいんですが、工夫次第で多くの戦闘を無視することができます。 @アイテム保管庫=武器を構えなければ、中央に設置されているマジックキャノンは起動しないのでそのまま探索だけすればOK。 探索してるとウェポンイーターが現れるのですが、そしたら部屋から逃げればマジックキャノンがウェポンイーターを駆除してくれます。 そもそもアイテムそのものが不要ならばスルーできるし。 Aセッション内でも発言したとおり、スペクターはキキーモラを追いかけるので、キキーモラで誘導することによって相打ちを狙えます。 ちなみに相関はストームアイ>スペクター>インプ、という形でしょうか。実際に戦闘させると、6ゾロや1ゾロがない限り、相関どおりに片付きます。 なので、キキーモラを囮(笑)にして、宿木の部屋へスペクターを移動させてインプを殲滅、そのあとシナリオでPCが取った行動と同じようにストームアイの部屋にスペクターを誘導させてスペクター退治、ということが可能です。 Bストームアイそのものも、「豪奢な部屋」にあった「ガムテープシューター」のトラップを再設置し直すことによって、ストームアイに発動させることができます。 セッション中は発言を気にも留められなかったようですが、あの罠を設置したのはキキーモラ。もしPCが解除して、罠の再利用を持ちかければキキーモラが再設置してくれます。 ガムテープシューターの発動トリガーは「扉が開いたら、部屋の中に向けて」。そしてストームアイが格納されている天井も床も扉で、上下反転すれば扉は開くのです。 あとは魔法が使えなくなったストームアイを倒せば終了。 なので、ストームアイ3体だけ頑張って倒せば、ほぼキキーモラの誘導だけで全部の敵が倒せるというシナリオだったのです。しかもニルヴァーナは、ラウンドで一番最初に行動できる《コンバットセンス》のスキルを持っているので、ストームアイとの戦闘も《コンバットセンス》で最初に行動→《マジックブラスト》で拡大して《ファイアボルト》をストームアイ全部にかければ、はいおしまい(ストームアイは1点でもダメージが抜けると自分の行動時に自動的に《崩壊》というドロップ品ごと消滅するスキルしか使わなくなります)。 もしこういったからくりに気づいて行動すると、かなり戦闘時間をショートカットできてしまうので、ホントのシナリオでは「鏡張りの部屋」でPCたちのコピーと対決させたりするつもりでした(鍵を持っているとコピーが出てこないってのは、時間が押してたので出てこない理由にしただけの話。そんな効果は実は鍵にはありませんでした)。 ……あと、実はカードで開けた奥の部屋、さらにちょっとしたギミック(とある小説より拝借したもの)があって、そこのギミックを解決すると、2Fにある掛け時計(#6−1にある見た目視線のロールオーバーな図を参照。掛け時計がかかってるのです)の中から隠し扉が現れて、その隠し扉を開けるための鍵が必要になります。その鍵こそ「宿木の部屋」にあった鍵だったのです――が、午前中から始めた当セッション、4時間もかかっていたのでこの辺の内容はスパッと割愛したのでした。 なので鍵だけ残ってるという不可解な状況になってしまいました(笑)。ちゃんちゃん。 |