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アリアンロッドリプレイ #9−1

 〜灰色の空間内のロクデナシたち〜


GM:ということで、録音を開始するわけですよ。
アイヴィー:とっぴろき〜。
GM:……それねえ、リプレイの2回目でも同じこと言ってるんだよね(苦笑)。成長がないなオマエは!
フィエラ:まるで成長していない……。安西先生の気分じゃねーかよ。
アイヴィー:別にいいんじゃね?
GM:まあ、いいでしょう。アナタはいつも、そんな人!

 そろそろ、ICレコーダーの録音ボタンを押すと、反射的に何か意味不明のことを叫ぶのはやめにすべきじゃないのか?
 さて。経験点を消費して、PCたちは6レベルに成長しています。

 フィエラ=《クイックステップ》(=メジャーアクションで使用する《〜〜ステップ》のスキルをセットアップで使用できる)を取得して、《ファイアステップ》のレベルを1つ上昇。あとフェイトを1点上げて6に。
 アイヴィー=パーティ全体のダメージ底上げのため、《ウィークポイント》(=範囲(選択)の対象のダメージロールに+【知力】する)を習得。あとは《プロテクション》のレベルが1つ上がり4レベルに。
 ニルヴァーナ=《ファイアボルト》を2から4に上げて魔法攻撃力を増強。魔法使いが今さらかよ! それが最優先じゃないのかよ!
 ちなみにギルドレベルは、次のレベルまで1点足りませんでしたので変化なし。

 あと、フィエラが装備している短剣の成長をGMもプレイヤーも3回ほど忘れてたので、成長させるよ! と言いながら、通常のキャラクター成長をやってる間にすっかり忘れて、シナリオ中で成長を行ったのは秘密(笑)。1D8でランダムに短剣に追加能力を付与するか、1D6で出目の数値分命中修正or攻撃力or行動修正を上昇させるかでひたすら悩んだ結果、1D6を振って見事6点獲得。攻撃力が+6点増えました。さらに前回の分と今回の分の成長で、命中修正と行動修正にそれぞれ+3点。なんという万能成長。
 ……しかし、もう第9回だというのに、いまだに「成長するとどうなるんだっけ?」と聞かれるGM。うん、毎回継続的にセッションやってないGMが悪いんです、ごめんよ(謝)。

GM:で、前回。テニアが傾いて落っこちそうですよ! ってところで終わってるんですが。あ、今回はちゃんと「今回予告」を作ってますよ! 今さらかよって話なんですけど(笑)――

 “今回予告っ!
 テニアでの魔族との戦いで、ジムゾン神父の企みが明らかになった。
 そして墜落し始めるテニア。
 もうだめだ! そう思ったとき、テニアは不思議な空間に包まれた。
 この空間から抜け出すことはできるのか?
 ジムゾン神父の企みをくじくことはできるのか?
 アリアンロッド ロクデナシサーガ! 第9回!”


 ――サーガにしてみました(一同笑)
フィエラ:ひ、ひどい(笑)
GM:さて、前回からの続き。親玉っぽい魔族がジムゾンの企みを阻止しようとして果たせず、《テレポート》で消えたとこから。
アイヴィー:なんでそいつはジムゾンの企みを阻止しようとしてるのさ?
GM:その企みが魔族の勢力を減ずるものだからです。企みのためにテニアが落っこちて人が死ぬのはどうでもいいのですが、企みが成功すると魔族の勢力にダメージが来るから止めにきたんだけど、君らによって阻止されたから。
アイヴィー:……どうすんだこりゃ(うつろな笑い)
GM:で、君らの尽力によりジムゾンの企みは成功しつつあるので、浮くための魔力を吸い取られたテニアは浮いていられなくなり、傾いてみるみる高度が落ちていきます。さあ慌てふためいてください(笑)
フィエラ:レックスの再来?! どこの異次元の話だね!!(笑)
アイヴィー:今から魔力を吸い上げる装置を壊すのは無理なんか?
GM:壊しても、もうずいぶん吸い取られてるからねえ。第一、前回のシナリオで大半は魔族が壊してるし。……で、落っこちているわけですが。突如、そのテニアが灰色の空間に包まれます。
一同:ふんふん。
アイヴィー:ん?(困惑)
GM:で、傾いて落っこちていたのが、落下が止まりました。
アイヴィー:おおお? いったい何が……。
GM:じゃあ、【感知】で振ってくれたまえ。
フィエラ:なんだい、フィルボルの領分かい? 12。
GM:11以上あれば分かるね。街の中央、神殿の方角からその灰色のフィールドのようなものが展開されて、落下が止まったような気がする。
アイヴィー:てことは、そこに行ってみればなにか分かるかもしれないってことだね?
GM:じゃあ、そっちに向かうわけですね。
フィエラ:アイテムの補充もままならぬ……。
GM:状況が状況なので、アイテム補充はカンベンしてください。ドロップ品とかは、シナリオ中に換金できる措置を取ってるので。
アイヴィー:りょうかーい。(フィエラに向かって)おーい!
GM:じゃ、ミスター・ギップリャと共に向かうわけですね。
フィエラ:誰だよ。
GM:オマエだよ!(笑)
フィエラ:ギップリャってなんだよ!
GM:ギップリャって言ってたから(笑)
フィエラ:だいたい女性だよ! ミスターじゃないよ!
GM:じゃあ、プリンセス・ギップリャで。
フィエラ:やかましいよ!(笑)
GM:じゃ、神殿のほうに向かっていくとですね。街の人たちも、まるで時間が止まったかのように、慌てふためいた姿で動きが止まってます。
アイヴィー:時間そのものがロックされてるってことか?
GM:ただ、普通に動いている人たちも見かけるね。君らと同じ冒険者だったり。……では誰か、2D6を振っておくれ。
アイヴィー:(ころころ)5。
GM:そうするとだね。神殿の方角に向かうと、おそらく神殿のほうから来たであろう、鎧甲冑の姿が街の中を徘徊しているのを見かけます。で、静止していない人々を見かけると、手にした槍を振りかざして、ざっくざくと刺し殺そうとし始めます。
アイヴィー:な、なにぃ!?
GM:で。君らも動いてるわけだよね? その鎧甲冑の謎の集団が10匹くらい、君らを取り囲んで襲い掛かってきます。
一同:じゅっぴきぃ?!(悲鳴)
フィエラ:モブじゃないのに?!
GM:ん? 1グループですけど。
フィエラ:モブじゃねえかよ!(笑)

 エネミー10体と、モブ10体1グループじゃ怖さのレベルが違うもんな(苦笑)
 これより戦闘ラウンド。
 まずセットアップで《エンサイクロペディア》を使ったアイヴィーがエネミー識別するも、何のモブかは分からずじまい。

フィエラ:《トルネードブラスト》は効きそうですか?
GM:それはやってみないと分からない(笑)

 行動値順だと、フィエラ(13)>謎集団(11)>ニルヴァーナ(7)>アイヴィー(2)。

  

フィエラ:モブなら《トルネードブラスト》で終わりそうなんだけどな。えーと、《フェイント》だけ使おうかな。高いほうだと23。
GM:避けられません。クリティカルでも出ないかぎり無理だよ!
フィエラ:基本の能力値に、短剣の修正+5とか《イーグルアイ》で+2とかに3D6振れるんで。ダメージは24点あげる。
GM:24点って物理ダメージだよね? はいはい、14点抜け。モブは目の前のフィエラを殴るしかないなあ。痛かったんでマイナーで《バーサーク》します。で攻撃。
アイヴィー:よけて〜!
GM:あ、なんだ低っ! 16といって攻撃。
フィエラ:よけた〜。

 ニルヴァーナは様子見、アイヴィーの射撃は《バーサーク》で回避が減ってるおかげで命中。

GM:(銃のダメージを計算中)……なんだ、雑魚だなこいつら。いっぱい出そう。
アイヴィー:いや、いっぱい出さなくていいから(汗)
GM:相手は、槍を掲げながら奇怪な叫び声を上げている。
フィエラ:じゃ殴った! 死にそう?
GM:いや、ぜんぜん。まあ回避6しかないから避けられない。
フィエラ:《ソードダンス》使おうかな? でもMP消費するのがなー。このあとどれくらい戦闘があるのかがなー。……まあいいや、とりあえず撃ちこんでおこう。マイナーで《ソードダンス》で攻撃。【敏捷】分を足して33点。
GM:じゃあお返しだ、18といって攻撃。4D振って18か、困ったもんだのう。命中は6+4Dだから、20が平均なんだけどなあ。
フィエラ:18ぃ?! それでも避けられないんですけど。(ころころ)よけられましぇん。そら無理だろ、だって基準値7しかないんだ。回避に3D振れるけど、17〜18くらいしかいかないぞ?
GM:じゃあ、ダメージをあげましょう。32点あげる。
フィエラ:はああ?!(悲鳴)
アイヴィー:《プロテクション》かける?
フィエラ:何もしないと18点も抜けるから、かけたほうがいいかも。
アイヴィー:じゃあレベルが上がって4D防げる《プロテクション》! 15ポイント軽減!
フィエラ:あ〜、なら3点だけ抜けるわ。怖っ! なんだこれ!
アイヴィー:確かに、こらちょっときついなー。12で射撃!
GM:おしい、11(苦笑)。《バーサーク》で回避が1D減ってるから、6振っても避けられないよー!
アイヴィー:当たった、当たった。ダメージ15点。ちまちまとダメージ与えてるって感じだな。
フィエラ:それだけダメージ入ったなら、《フェイント》で殴り倒せるかなあ? すっげーMP使ってるなあ。6が2こ!(気合を入れて叫びつつサイコロを振る)……でない〜! 《フェイント》使ってるからもう一回!(ころころ)出ないね〜。高いほうのは26。
GM:26は絶対避けられない。
フィエラ:(GMの振ったサイコロを見て)回避が1Dしか振れなくて、で出目が1? ファンブルじゃん。
GM:まあ、ファンブルしても特に何もないけどね。
アイヴィー:モブ10体まとめてこけるとか(笑)
フィエラ:ダメージは25点。
GM:んー、惜しい。HP4点残り。
フィエラ:ちぇ。フェイト使っとけば良かった。
GM:じゃあお返しに殴り返すよ。(ころころ)やっと命中が20までいった。
フィエラ:それ避けるのに、3D振って13以上。出るかよ!(ころころ)出たよ!(一同笑)
GM:避けやがったよ! あーあー、なんてこと!
フィエラ:アイヴィー、撃ってとどめ刺して。弱ってるのは分かってるから。
アイヴィー:んーと、16!
GM:よけられまへん! ダメージ14点以上あれば倒せる。
アイヴィー:14点以上か、てことは2Dで4以上。
一同:(笑)
フィエラ:出るよ! あ、でもアイヴィーのサイコロ運だと怪しい!(笑)
アイヴィー:出目9で19点!
GM:ああ、倒した倒した。ぽてーん(コマを倒す)。はい、じゃあドロップ品決めておくれー。
フィエラ:なんだ、普通の出目だったな(笑)
アイヴィー:たまにはちゃんとした出目も出すさ! ドロップ品は誰が振る? わたしが振ると、確実に1ゾロ振るけど(笑)
フィエラ:よし! じゃアタシがフェイト使ってみよう! どーせ短剣の能力で、最初は1点余計に消費しないといけないんだ。じゃあ、1D増やしてみた。ギルドスキルの《目利き》があるから、ダイスが4つになんの?
GM:すげー! なんて無駄なことを!
フィエラ:シナリオのボスでもないのにね。
GM:ボスだったりして。
フィエラ:……これで終わりかよおおおおおおおおおおお?!(一同爆笑)
GM:んなわけないでしょ?!
フィエラ:やめやめ、やっぱフェイト使うのやめ! 3D振るわ。1振ったらごめんなさい! 1が3つだったらごめんなさい!(ころころ)……ビミョーでごめんなさい……9しかない……(笑)
GM:何かの印っぽいものを手に入れた。600G。倒した槍持ちの一団の姿を見ると、奇怪な服装をしてて、不気味な仮面をつけています。
アイヴィー:奇怪な仮面を被った……なんじゃらほい? 人間なの?
GM:人間ぽい。で、神殿の方角を見ると、どうもその辺りは空間が歪んでるっぽい。
フィエラ:むやみに近づくと危なさそうな気がするんだね。
GM:危ないってどうかっていうより、ヘン。非ユークリッド空間というか、うにょ〜んとしてる。
アイヴィー:ま、突っ込んでみよう。というか突っ込んでみないとわけ分からん。
フィエラ:じゃ、とてとて歩いてゆくよ。
GM:そうすると神殿に着く。入り口に続く上り階段があるんだけど、悪夢の中に出てくるような階段だね。
フィエラ:だまし絵みたいになってるわけだね。
GM:そうそう。で、形がいびつで上りづらいので、ちゃんと昇れたか【敏捷】で判定(笑)
フィエラ:それはひどい。

 ニルヴァーナ、アイヴィーは失敗。それにしてもアイヴィーは1ゾロで失敗して、続く再判定で6ゾロで成功とか……なにその極端な出目は。

フィエラ:もー、みんな何してるのよー!(一人だけ成功)
アイヴィー:1ゾロか6ゾロかの二択なんだよ、わたしは!
GM:ひどいなー(苦笑)
フィエラ:ダメじゃない!!

 いや、アンタは明らかに1ゾロが多いぞ?(苦笑)

GM:神殿なんですが……(MAP描き描き)人っ子ひとりおりません。

 ということでMAPデータ。エクセルのデータを画像化して、見栄えがするようネットから画像ぺたぺた。デジタルデータ万歳。紙に鉛筆で書くほうが実際はるかに早いんだけど、リプレイにするさいにMAPを作り直さなきゃいかんからねえ。
 現在、PCたちは入り口を入ってすぐの部屋@にいます。
  

フィエラ:ふんふん。まあ、こんな状況だからねえ。どっかに消えてしまってるのかも。
アイヴィー:あ、ちょっとトイレ貸して。やばいな、腹が(苦笑)
GM:アイヴィーさんがトイレづいてます。
フィエラ:いったい、どうしたのでしょう? ……なんということでしょう!

 さて、トイレにアイヴィーが消えたのをいいことに、GMとフィエラの悪乗りが始まります(笑)。まあ、いても悪乗りするときは自重しないけどね(苦笑)
 例によって本筋とはぜんぜん関係ないよ!

GM:なんということでしょう! アイヴィーさんの体内に遊び心が!(笑)
フィエラ:アイヴィーさんの体内が、匠の手によって、光溢れる空間に!(笑)
GM:なんでも光溢れる空間にするよな、あれ(笑)
フィエラ:見てください! この雑然としていた体内が、おおらかな自由空間となって匠の手により蘇りました!(笑)
GM:体内の複雑さをおおらかにしちゃダメでしょ!(笑) 腸のぐにゃぐにゃっとしたのが、ストレートになってるのか? S字結腸とかなくなっちゃってる。
フィエラ:すっきりしすぎだろー!(爆笑) ぐにゃぐにゃして距離を稼いでるのに、すっきりしちゃってどーすんの! つまりやすくなるだろー!
GM:とても長かった腸も、こんなに短く(笑)
フィエラ:おい短くすんなよ?! それは短くしちゃまずいんだよ!(笑)
GM:スムーズに動くことが可能になりました(笑)
フィエラ:スムーズに動いていいのは、出来上がる時の便だけだよ!(笑) 危ないだろー!
GM:そして、胃。職人の遊び心によって、4つの部屋に分かれました(笑)
フィエラ:牛かよ?!
アイヴィー:(トイレから戻ってきた)お、お?
GM:ああ。アイヴィーさんの体内、リフォーム・ビフォア・アフターみたいな話をね(笑)
フィエラ:匠の手によって、アイヴィーさんの体内が改造されていくってのを、ちょっとやってたの(笑)
アイヴィー:(笑)
フィエラ:またGMが録音聞きながら、「あー、なんてこと話してるんだろうなー」って思うに違いない(笑)
GM:(爆笑) で、載せるかすっぱり切るか判断する。たいがい載せる(笑)
フィエラ:それはひどい。

 ええ、載せました。載せる必要まったくないけどね(笑)
 このあとの探索を入れるとちょっと長くなるから、無駄話で調整するために載せただけ。
 ということで、神殿内の探索は続きで!

(続く)


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