―雑記― 2003.12

▼2003.12.31

ありえね〜!!


 前回の雑記で「年内最後の更新です」とか書きましたが、今日起きた出来事があまりにこう、なんちゅうかというレベルの内容なので予定を変更して更新することに。


 何が起きたかといいますと。

 まあ風邪っぴきで、喉は痛いし寒いし眠いしふらふらするしという状況で、それでも頑張って出勤してきたのですが、今日来るべき責任者は体調悪いとかで会社休むという連絡があったとのこと。

 まてコラ!
 こっちだって風邪でぼろぼろだよ!
 何で抜けしゃあしゃあと休んでるんじゃ!

 つーことで、恐ろしいことに1名体制。なおかつ近隣の電子辞書コーナーも、モバイルコーナーも、今日は社員が1名ずつなので応援などもらえようもありません。
 その上レジには人が入らない。

 要するに私は、いつも並ぶレジを打ちつつ本について訊かれたら接客とご案内をしなければならない、と。たった一人で。

 し・か・も。
 各種ローテーションばりばり入りまくり。

 「今日は一人しかいなくて売り場離れられませんから」と言ってあるにも関わらず、呼ばれる呼ばれる。

 私は分裂できませんが?
 同一時間軸に、異なる地点に同時に存在できませんが?

 風邪にやられた身体でレジを打ち(声がかすれて出なくなる)。
 食事休憩に入ったら入ったで館内放送で呼び出され(休憩取るなってことですか)。

 ムリ! *・゜・*ダンダンダン*o(゚Д゚)o*ダンダンダン*・゜・* モームリ!


●そして。お話には続きがありまして。なんと事態は悪化の一途を辿ります。
 こっちが風邪でへろへろなのにテメエは休みやがったクサレ主任ですが。
 何か本店の業務の応援に出されるそうで、1月初旬まで帰ってこない、と。
 当然年明けからの遅番出勤とか全ツブレ。

 その間人員補充なしでやれと。
 私に切り盛りしろと。

 おまいらはいったいどうしろというのか┐(´ー`)┌


●そんなこんなで今年も終わるわけですが。

 今年一年を振り返ってみると。

 心底今いる会社に振り回されてるなあという一年でございましたよ。


 来年は普通の本屋さんでありたいと思う今日この頃。
 よい年でありますように。


▼2003.12.30

●もう今年も残すところわずかとなりました。

 ち〜っとも年が変わるという実感が湧かない天舞です。各出版社の営業さんが最終の発注に来店した際にも「よいお年を」とか「来年もよろしくお願いします」とか口では言ってましたが、その実ホントに年末だという感覚がないのですよ。
 まあ年末年始も出勤だし。大掃除してないし。1月は12月の翌月だし。実際に何かが変わるわけじゃないんですけれどもね。昔はもうちょっと、感じ入るものがあったような。


●昨日の休みのときに、突然会社から電話が。後輩社員のGくんでした。何でも店長の指示で、年賀状の素材集撤去させられたそうで。

 ……ああもう。
 っホントに連中分かってねえ。

 いまさら年賀状でもねえだろとでも思ってるのかもしれませんが、まだ駆け込み需要というか、返事を出すための需要というか、そこそこ動くというのに。少なくとも3が日までは出しといて損はないんだがなあ。

 まあ家電製品と同じように考えてるおばかさんたちに何言ってもムダだというのはよく分かってるので、心中でぐちぐちと文句を言いながらあらかじめ用意していた違う本を展開。

 ぶっちゃけ。
 年賀状素材集置いといたほうがまだなんぼか実売取れそうな気がするんですけどね。
 ちょうどこの時期って季節ものがないのですよ本は。
 あとちょっと日にちが経てば基本情報処理試験関連の試験本が本格的に動くんですけどね。


 ……しかし。
 周りのコーナーには「正月になるんだからそういう展開と用意をしとけ」とか言っておいて。
 うちは正月を一番感じさせる商品撤去ですか。
 だから合併先のクサレどもは(長くなるので省略)。


 とりあえず本のことが何一つ分からん輩は口出しすんじゃねえと。


 あと何で責任者のA主任じゃなくてGくんがかけてきたのかというと、責任者の癖に電話かけたくないとかごねたらしい、と。

 トップもダメで直属の上司もダメなこの環境ときたら、まあ何というか。

 アフォか。


●咳がけほけほ出ます。そういや会社で周りの連中、みんな風邪ッぴきだったからなあ。私も引いたかもしれません。ぬう。喉は痛いし、鼻は出るし、頭は痛いし、目はくらんでくるし。
 何よりイタイのは、年末なのでお医者さんが休みだということです。こんちくしょー。


●コレが年内最後の更新となります。
 こんなサイトですが来年もよろしくお願いいたします。


▼2003.12.29

チチをもげ〜♪


 ……や、別に壊れたわけではありませんよ天舞ですこんばんわ。


 先日、ここの人に大学のサークルの忘年会へご招待されまして。
 開始は夕方6時からとのことで、さすがにその時間は仕事をしてる身ですから、2次会への参加ということに相成りまして。

 「用事がありますから」のごり押しで、21時ジャストに退社させてもらう。いやもう退社しますよ。帰らせろよの勢いで。


●んでもって池袋へ。
 招待してくれたご本人は風邪だとかでいませんでしたが、この人とかこの人とか、あとは私が現役だったときの同級生&後輩たちとカラオケとなったわけです。

 で。
 終わり間近になって、この人が冒頭のこの曲を発見してしまいまして。

 即効リクエストですよ。
 時間が迫ってたので、それまでに入ってる曲は巻き進行で1フレーズだけですよ。
 で、最後の最後でやってきました。
 もちろん誰一人として歌えないので全員で歌詞だけ堪能するですよ。


 そして巻き起こる

   大 爆 笑 。


 下品です!
 そしてなおかつ馬鹿です!
 ひたすら“もげ”とか連呼してます!
 大丈夫なのかこの曲!
 いちお子供が見るアニメなんだからPTAとかに何か言われないのか?!


 「きんたの大冒険」とか「おっぱいがいっぱい」とか頭の悪い歌はいっぱいありますが、その中のひとつとして加えて申し分ないバカっぷり! キケンです! キケンすぎます!

 ということで会社無理やりにでも21時上がりしてきてよかったなあと思えるような2次会でしたことよ。


●時期をあまりに過ぎてしまうと間抜けなものがあるので、ラグナロクのクリスマスを(興味ない人は読み飛ばしちゃってください)。

 今年はアイテムをプレゼントボックスに変えてもらうのにクエストが必要で、さっさと答えをWebで検索すりゃいいのに午前2時過ぎまで街の中をうろうろしてクエストのヒントを回収してました(でも最終的には力尽きて答えを見たダメ人間)。

 で、そんな中見かけた光景がコレ

 あとは同盟ギルドの人からサンタ帽子をもらったり(どうせなので記念写真)。
 ルティエの歌を唄う少女の横で、がんばって自前の歌を歌ってるアコさんがいたり(画像。いろいろ問題あるかもしれないので唄ってたご本人は写ってません)してそれをぼんやりと聞いたり。

 それなりに楽しめたクリスマスでした。


●唐突ですが、うちの弟が会社をリストラされました。1月からこなくていいよと言われたそうで。
 半年以上休みなしで仕事してがんばっても、会社の経営が苦しくなったら何やかやと理由をつけて首を切る。母親いわく、かなりしょげ返って帰ってきたそうな。
 自分のことではないとはいえ、どことなく憤慨を感じたりしました。

 そーなると私、会社辞めますって言えねえなあ。ままならないもんです。私が「明日からこなくていいよ」と言われたら、すげー喜ぶんだけどねえ。よっしゃ合法的に辞められた、とか言って。


▼2003.12.25

●クリスマスです。

 街にはクリスマスキャロルが流れ。
 街路樹はイルミネーションが美しく光り。
 並ぶお店の軒先は12月に入ってからどこもかしこもクリスマスムード一色で。

 大切な人と手を繋ぎながら。
 買い物したり。
 おいしいものを食べたり。

 素敵な一日を過ごすのです。
 すばらしい、そんなクリスマス。


 ……世間一般の人たちは。


 あーそうだよ!

 予定なんか入っちゃいねえよ!

 そのくせ何故か休みだよ!

 その休みだって、先日までの5連勤の後遺症で、午後の2時過ぎまで眠ってたさ!

 そのあと朝昼兼用の食事をして、夜の7時過ぎまでパソコンの前でラグナロクやってたさ!


 もうね。

 いいよ俺。
 世間一般の普通の人じゃなくて。
 そうさ落ちぶれてるさ。堕落してるさ。
 ヲタさダメな引きこもりさ。


●そもそも、だ。
 出勤する際の地下道で流れるクリスマスソングの薄ら寒いことといったら。
 一応、天舞は四半世紀生きてますが、聴いてて物悲しくなるクリスマスソングというのを初めて感じましたよ。

 その上。
 消防署の人が消防導線ちゃんと確保されているかどうかチェックしにくるというので、朝っぱらからバックヤードの什器を片付けたり。

 (曲:ジングルベルで)
 タンタンターン♪ タンタンターン♪ タンタンタータターン♪ がしゃ(←什器を置く音)
 タタタータタッタターン♪ タタッタッタタターター♪ どがしゃ(什器を持ち上げてどかした音)
 タンタンターン♪ タンタンターン♪ タンタンタータターン♪ がしゃがしゃがしゃ(←崩れてきた)
 タタタータタッタターンタ♪ タンタンタータター♪ げしゃ(←むかついて蹴っ飛ばした)

 眠たい朝に、薄暗くて寒いバックヤードで、ジングルベル聴きながら埃にまみれて肉体労働する、このやり場のない腹立たしさ。


 誰だ!
 俺は誰を呪えばいいんだ!
 どいつを恨めば救われるんだ!


 そんな私に幸せをくださいサンタさん。
 幸せなんて抽象的なものはやれないというのなら、1/1デンドロビウムとかでも構いません。


●……で、乗って勤務先と本部をコンテナミサイルで一掃しに行くの。
 まあ置く場所ないだろうし、そもそも操縦できるわけもないんですけどね。


▼2003.12.19

●只今、舌の左の奥のほうに口内炎か何かができてしまって、食事をするのがすこぶる苦痛となってしまい、もともと食事という行為に対してそれほど愉しみを感じない感性の持ち主なので、咀嚼しないでズルズルとチューブのようなもので栄養分を啜れればなあ、と思ったり、いやむしろ食べずに済むなら食事しないでその分睡眠に回したいなあなどというくらい昨日まで疲れていた天舞ですこんばんわ。皆さん元気ですか? 私は元気です。ウソ。


●年賀状を作りました。昨年までは手書きにこだわっていたのですが、もうそんな余力も暇もなくなってしまった天舞は、ついに今年から年賀状をプリンタで印刷することに決めました。

 我ながら堕ちたものだ。

 それはそれとして、年賀状を作るために、今年の7月ごろ買ったプリンタの箱を今頃開けてセットする。ちゃっちゃと年賀状素材集のデータを組み合わせて印刷して、たったの1時間ちょっとで完成してしまいました。

 ありえねぇ〜。

 今まで丸一日かけて書いたり塗ったりしてた私の労力はムダだったのですか。骨折り損だったのですか。文明の利器って凄いねえ。昔使ってたプリンタみたいに音がうるさくないし。

 つうわけで年賀状、欲しい人は私宛にメールでも掲示板にカキコでもかまわないのでしてくださいな。


●明日から年末商戦真っ只中の5連勤です。
 どういうわけか昨日・一昨日と目を開けているのがつらいくらいの眠気に日中襲われたりするのですが。
 そんな状態なのに身体持つんかいな私……。


▼2003.12.16

●卒論提出の締め切り日なので、大学に遊びに行ってきました。
 昨年も行ったんですがね。後輩たちの卒論取材に付き合ったり、あと同じように来てるであろうOBに会ったりするわけですよ。

 わざわざそのために会社の休みを入れました。

 んで昼過ぎに行って。
 何故か後輩に頼まれるがままに、校正と原稿の手直しをやってる私。

 休みの日にも仕事ですか。
 まあ普段のエセ本屋の仕事と違って、学生時代の懐かしい気分になれたので別に構わないんですけどね。


●で、なんだかんだ言って夜の7時過ぎまで部室でだべったりしてました。
 いやあ居心地いいのですよ。もっともロクに私のことを知らない後輩たちには「ワケの分からない先輩がいるなあ」と迷惑かけたかもしれませんけれど(苦笑)。

 でも卒業式にも遊びに行くつもりなのです。また引っ掻き回しにいきますね(笑)。


●で、天舞がいたときの局長である黒生氏と、副局長のおっちゃんがいて、私がいた当時と何も変わってないという(笑)。そこだけ空気違うのです。つうかOBがこんなにいていいのか?


●んでもって、おっちゃんに教えてもらったサイト。もう車なんか運転している場合じゃないですよ!!
 とりあえずこの教習所に通って、なおかつ無事故無違反でゴールド免許をもらいましょう。

 まあまずは仮免からだな。
 一応仮免は受かりました。みんなもお試しあれ。

 後日時間のあるときに本試験を受けようかと。


●ちょっと前に買っていたこの本を読む。
 パソコン関係のお店の裏事情とかがいろいろ読めます。
 中でも一番最後の章にある、ラオックスのBOOK館を扱った「パソコン書籍」の回は、同様の仕事をしてる天舞にとって結構ためになるというか、うなずく場面が多いというか。
 ……比べてみると、全然仕事としてなってないな、うちの会社のうちのコーナー。

 ちょっと気を入れなおそうと思うとともに、でも私が主体で動き出すと無能上司がへそ曲げるんだよなあ、とも思うんですよねえ。


▼2003.12.12

●今日はお休みで、なおかつ一昨日も休み。一日出勤してまた休みという飛び石だったので、わりかし余力が余ってました。
 そこで、「今日は映画でも見にいこう」と予定を立てていたのです。

 ちなみに見に行くつもりだったのはコレ


●で、珍しくフツーに11時前に起きたのですが。

 何ですかこの寒さ。

 寒いです。
 寒いったら寒いです。

 コタツにもぐりこんで体温確保に努めながら、まあ昼過ぎになれば日が昇ってあったかくなるだろう、と午後発進に気持ちを切り替えてまどろんでいたのですが。

 昼過ぎには雨が降ってきたもんだ。

 昔の雑記でもちらっと書きましたが、地元の駅前にあった映画館は潰れちゃったので、映画を見に行くとなると、自転車でそこそこ時間のかかるところか、もしくは電車にでも乗って映画を見に行かねばならないのです。

 この寒いのに。
 しかも雨まで降ってるのに。
 さすがに遠出はしたくねえなあ。


●てなわけで寒さにくじけ、やっぱりぬくぬくしながらラグナロクをやるいつもどおりの休日。
 ……そろそろ本格的に引きこもり予備軍と化してます。

 でもねえ。
 用がないのに出かける気にもならんし。
 基本的に出不精なのですよ天舞は。旅行とかもさほど興味がない人なので。出かけて疲れて「はー、やっぱり家が一番だ」なんて言うならそもそも出かけなくてもいいじゃんか、という考え方の人なので。
 もっとも今の仕事をしている限り、泊まりの旅行なんてできないし、かといって日帰りじゃあ行き帰りで終わっちゃいますもんねえ。


●前回の雑記も、そして今回も、こいつを聞きながら書いていたりするわけですが(だから前回の雑記はガンダムの話になって、暴走したわけですね)。

 たまたま今流れている曲が“永遠の扉”(『機動戦士ガンダム第08MS小隊劇場版 ミラーズ・リポート』主題歌)なのですが、それでぼんやりと思い出す学生時代の出来事。


 新宿まで見に行ったのですよこの映画。2本立てで、もう1本はガンダムWの劇場版『新機動戦記ガンダムW ENDLESS WALTS特別編』。

 劇場に行って。
 08小隊を見て戦場の葛藤に「ああ、これぞガンダムだなあ」とか思いつつ。
 次のガンダムWが始まるまでの休憩時間に、女の子たちがわいわいと入ってきたですよ。

 「ああ、ガンダムも女の子が見る時代なんだなあ」などと思いながら、映画を見て。

 で、見終わったので帰ろうと劇場を後にしたら、何とさっき入ってきた婦女子どもも一緒に映画館出てゆくじゃないですか。


 待てオマエラ!
 ちゃんとゼロハチも見ろボケ!


 分かってねえ、こいつらちっとも分かってねえ!!
 あんな甘っちょろいこと言ってる作品だけ見て帰るんじゃねえ!!

 ガンダムWの内容は、大まかに要約すると主人公側がたった5機で250機の反乱軍MSを制圧する話。何が気に食わないかって、殺しはよくないとキレイ事抜かしてることですよ。パイロットは一人も殺さず無力化ですよ。ムリってもんですよ。

 別にミラーズ・リポートに無理がないとかそういうことは言わない。でも少なくともあんな血と泥にまみれて殺し合いの中で葛藤するガンダムこそが、戦争という中でしか登場し得なかったMSの存在そのものであるわけであって。


 いやもう。
 まあUC暦とAC暦で作品自体違う趣旨なのは分かるけどさ。

 国境周辺のようなジオンと連邦のにらめっこ
 撃つか撃たれるか
 そんな雰囲気の中で葛藤するのがガンダムってもんじゃねえか。
 女子供はすっこんでろ。


 などとゴノレゴみたいな事を言ってみるですよ。


 ああ、あと全然関係ないのですが、CDのジャケット映像ないかとたまたまココのサイトに行ったら出だしが格好良かった。こんな風に動かすセンスが欲しいものです。


●そういやポエヤマつながりで、そんなことより聞いてくれよ(笑)。
 テメエんとこの売り場でこの本が新刊で出て。

 買っちゃいました。一応Flash所有者なもので。

 なかなか読みやすいです。こういうの読んでると、アレが作りたい、コレが作りたい、って想像が沸いてきます――すいませんお題については触れないでください。頑張ってますから。


▼2003.12.10

●今日も今日とて何か午後の2時半まで寝こけて、そのうち脳みそが溶けて耳の穴やら鼻の穴やらから出てきて頭部がすっからかんになってしまって、じゃあそのスペースには何を入れようか、とりあえずトリビアの金の脳みたいにメロンパンでも入れてみようか、いやむしろ頭の中にカタパルト設置して額をハッチにして、「行きマース!」と加速のGで顔面をひしゃげさせながら出撃しようそうしようなどと考えてる天舞ですこんばんわ。すいません勢いだけで書いたら自分でも何言ってるのかよく分からなくなってきました。


●とまあ平日に真面目に肉体と精神を酷使して勤労活動に勤しんでいる皆様方から金属バットで後頭部にフルスィングの一撃を食らいかねないのですが、午後2時半に起床して、それでもはっきりしない頭でご飯を食べて、そっからメンテの終わったラグナロクをやって、露天放置して、もらい物のイギリス紅茶とお茶菓子で本をまったり読んで過ごしたので、冗談抜きでネタも何もないのです。

 しかしお茶(紅茶でも日本茶でもOK)を飲みながら、お茶菓子(甘いものでも歯ごたえのあるものでもOK)をつまみつつ、本(活字だらけで内容の重い本でも、内容スッカラカンのマンガでもOK)を寛ぎつつ読むというのは人生の至福ですな。セレブっぽいですな。気分は貴族様ですよ。お城ですよ。安楽椅子ですよ。執事ですよ。麻呂のためにプリンを持て、おお何とやんごとなきかほり、ですよ。


●ところでPS2版も発売になったコレですが(天舞はやったことはおろかゲーセンですらまだ見てません。最近まったくゲーセンに足を運ばないので)、ゲーセンではタイムリリースで前作の一年戦争時のMSも使えるようになって、ゲーメストもといアルカディアでも攻略記事が出てましたが。

 違うんだよお!
 俺から言わせれば、違うんだよおおお!

 もちろんザクとかドムとかゲルググとかが出るのはむしろ歓迎なのですが、ここでひとつ頑張ってグフ飛行試験型とかガンタンクUみたいなジャブローを防衛してたMSとか、スードリか何かに格納されていたザクキャノンとか、そういうMSVを入れてほしいのですよ。もちろん連邦系MSも、ティターンズで使用できなきゃオカシイ(ティターンズの前進は連邦だし)。当然ティターンズカラーになってるわけですよ。

 つーか。
 やっぱエゥーゴvsティターンズじゃなくて。
 ちゃんとアクシズも陣営として出してくれよ。

 まあZガンダムの時期のアクシズは登場が後半なので、MSがキュベレイとガザCしかいないのですが。そこで前作に登場したMSを出せばいいのであって。

 でもまあ、あんまりこだわるとエゥーゴの戦力があからさまにろくなものでなくなってしまうというのはあるんですよね。テレビで登場したMSはZガンダムとガンダムMk−Uとリックディアスと百式とメタス、ネモとジムU、カラバでアムロが乗ってたディジェくらいなんだよねえ。

 ……そう考えると、よくティターンズとドンパチできたなエゥーゴ。まあダカールでのシャアの演説で連邦軍がエゥーゴ側について、なおかつアクシズがやってきて、後半になればなるほど劣勢なイメージはあるんですけどねティターンズは。でももともとトップガンだけで構成され、優先的に高性能のMSを配備されているはずなんだけどなぁ。

 とりあえずゲームとしてエゥーゴにMSを追加するとなると、やはりZ−MSVから量産型百式改の各タイプ、メタスの各バリエーション、カラバのガンキャノン・ディティクターを入れて、リックディアスにキャノンを装備させたカノン・ディアスと裏取引でアクシズに譲渡されたシュツルム・ディアス、バックパックにスタビライザーをつけて機動力を向上させた高機動型ネモ(ネモ・ハイマニューバー)とか……


●……とまあガンダムの話になると困ったくらいに来訪者置いてきぼりになってしまうので、短めに切り上げる。
 ところでこのページで恐ろしいほど――それこそ天舞も知らないくらい――の詳しいMS解説が載ってます。こんなにバリエーションがあるなんて知らなかったし、0083の主役コウ・ウラキがカラバでアムロの副官やってたなんてのも初めて知りました(注意:いちお公式設定ではないので念のため)。やっぱワタシはまだお山の6合目くらいなんだよみんな(もちろん5合目までは車で来られる=その気になれば誰でもそこまで来られるワケ)。

 こういうMS解説は時間を忘れて読んでしまいます。ミリタリー好きな人も、戦車とか戦闘機とか戦艦とかのロールアウトとか登場による戦局の変化とか位置づけとか大好きだと思いますが、それとおんなじ感覚ですよ。次の休みにじっくり見よーっと。


▼2003.12.8

●今日は会社の忘年会みたいな集まりがありまして、さっさと会場に行くために早く上がらされる。

 明日雑誌の発売日でドカ入荷なのに。

 人のコーナーのことなんか何も考えんと日程決めやがって畜生め。
 そのため明日は朝8時出勤となってやってられねえ天舞ですこんばんわ。


●しかもその集まりで。

 食い物=行ったころにはほとんど残ってない。
 酒=ビールとカクテル。前述のとおり朝早いので飲む気しない。
 周り=バカ騒ぎ。

 気心の知れた相手と飲むのでなければ酒は静かに飲むのが好きな私にとって、まったく正反対の盛り上がりを見せる酒宴。
 ああ帰らせてくれホント。

 ちなみに行ったところはココでした。なんかお店のオネーチャンが南国風の格好して、店内の内装はどこぞの未開の地の部族の村にでもいるのかといわんばかりの状態で、もう分けが分かりません。
 まあポリネシアンがお店のテーマらしいんですが、別に真冬の12月、しかも日本国内でこんな店に来てもなあ、というのが個人的な感想。

 しかしポリネシアンという単語で思いつくのは、天舞的にはコレしか出てこないのですが。


 ……はっ。
 もしやあの飲み屋の柱の陰にはちょっと太っちょのラウさんが隠れてて、あまりにハメをはずした馬鹿な客に対してステルス攻撃でメッタ刺しとかメッタ斬りとかをかます準備をしていたのでは?!(ガクガクブルブル)


 しかし、それにしても周りの連中は気がついてないようでしたが、酒宴のボルテージに反比例してテンション下がりまくりの私は、バーテンの兄ちゃんたちの「迷惑な連中だなあ」という表情に気がついたことですよ。


●とりあえずグダグダ言わんとココに行ってみろ、と。
 ある程度ガンダム好きなら楽しめます。いやマジで。
 何かF91とかホントにテレビ化してたみたいな錯角に陥りましたワタシ。


 こーいうFlash作れるようになりたいなあ……すいませんお題まだ手もつけてないですゴメンナサイ。


▼2003.12.6

●先日。
 レジに入っていたら、背中の部分が大きくぱっかりとあいた服の若い女性がいまして。
 スカートも短いし、この季節に根性あるなあなどと思いながら眺めてました。



 そんな視線に気がつかず、雑誌を立ち読みしている彼女。



 おそらく誰かとの待ち合わせで、新宿に来たのでしょう。
 ヒールの高い靴に短いスカート、そして背中が大胆に開いたデザインの服で街を歩けば、世の男性の視線が注がれることは必至。それをさらりと受け流し、颯爽と街を歩いてゆく。
 待ち合わせ場所でその日一日の楽しいことなど取りとめもなく考えながら、携帯を取り出してメールを送ったりして、待ち合わせの間の暇を潰しながら来るべき人を待っていて。



 で、ヒールの高い靴は足が疲れるから、彼女はなんとなく身体を休ませようともたれかかって――



 適度に冷えた鉄棒か何かにもたれかかっちゃって、それが素肌むき出しの背中にピタッと当たっちゃって、心の中で「ひあわわわわ」とか慌てたりしたことがあるに違いないだろうなあなんて思ったりする、とある一日。



 あーいう大胆な格好したオネーチャンは、やっぱ雨とかは大敵でしょうねえ。「いい湯だな」ではありませんが、水滴がぽたりと背中に当たって冷てえなアハハン♪ ということがなきにしもあらずだと。


●12月に入って、こんな本が出版されました。

 大反響です。社員に。

 しかし最近ファミコン関連の本が多いような。私もファミコン世代で、そう考えるとちょうど財力のある社会人が買ってくんでしょうねえ。

 それにしても帯のキャッチコピーで「僕らは人生のいろいろなことをファミコンから学んだ!」みたいなことがちらっと書いてありましたが、確かにそうだと思いますなあ。


●今日は休み。
 珍しく朝の10時ごろに起き出しました。親にも珍しいと言われる始末。まあ普段は昼過ぎまで寝てますからね。
 で。
 朝ご飯を食べて。
 ちょっとコタツで丸くなって。

 ……しまった転寝して目が覚めたらやっぱり昼過ぎだよ!!

 気がついたら小堺一機が「なにがでるかな♪」とゲストにサイコロ投げさせてました。
 でもおかげでわりかし余力ができました。出かけないけど。


●んでもって一日ラグナロク。
 1周年記念でレアアイテム落とすモンスターが沸くのですよ!
 夜は混み混みでライバルも多いから倒すチャンスがなくても、今日みたいな「一般人:休みじゃない&俺:休み」という好条件なら、BOT以外にはライバルがいない!


 よーしゃ狩るぞー!!


 意気込んでうろついてると、さっそく発見!
 うりゃーと殴って、あとちょっとで倒せるというところで、何とこの敵はテレポートで逃げやがるのですよ。


 この広いMAPに1匹しか出現せず。
 倒されると15分間出現せず。

 探すのか!
 探し回るのか!


 その後も探してみるも、ぱったりと会えず。
 誰かがパカパカ殴って倒してるのは遭遇するんですがねえ。


●とまあ、そんなことに夢中になってるおかげで。
 髪を切りにいく予約の電話をするのをすこーんと忘れてる私。

 前回の休みもすこーんと忘れてて、今日はかけなきゃと思ってたのになあ……。


●季節ごと(約3ヶ月)でメンバー紹介の文面を変えているのです――だからといって季節にはちっとも関係ありません――が、今回FMMのメンバーに「だいたい150字くらいで考えてちょ」とメールしたら、2人とも字数をオーバーして送り返してきました(苦笑。特に壬鉄は200字超えてるし)。
 でも内容が面白いので、用意していた自分の文章に手を加えてそのまま字数を揃えることに。


 このペースでいくと、totoと壬鉄に書いてもらう文章の容量が増えそうですが。管理人の天舞は文系出身だし大学のサークルは出版系だから書くのはそんなに苦じゃないけど、二人はいちお理系方面の人なので、あんまり字数多いとしんどくないかいな?
 まあこっちから提示する文字数はあくまで目安で考えておくれやす。字数があまりにも違ってた場合はこっちで勝手に編集したり字数を追加・削除したりするし(完全な私信)。


▼2003.12.2

自分より無能な人間が上司だという救いようのない事実。

 先月の雑記で直属の上司が使えねえと愚痴をこぼしましたが、今回はそれに輪をかけてというか、何というか。


●何があったのかといいますと。

 お客が、本の取り寄せを私の直属の上司であるA主任に頼んだんだそうです。で、このお店じゃなくて立川の方で取り寄せてほしい、ということだったそうで。

 で、頼まれたA主任は、そのお客にこういったそうです。

 「こちらの伝達の不備によりお客様にご迷惑をおかけするかもしれませんがよろしいですか?」

 それを聞いたお客は、たいそうお怒りになって、取り寄せを止めてお帰りになったとの事。

 ……で、たまたまローテーションの受付当番で売り場に居なくて、その一連の経緯を当の本人であるA主任の口から聞いて、なおかつ「何で怒ったんだろうね」などという寝ぼけた発言まで聞いた私。


 馬鹿じゃねえのテメエ!
 そんなこと言えば激怒するの当たり前だろうが!!


 いくらなんでもひどすぎます。立腹して「そんなこと言えばお客様が怒るのは当たり前です(誰だって怒るよねえ?)」、と言ったら、

 「でも確認のために普通そういう枕詞をつけるでしょう」


 そんなクサレた枕詞があるかあ!!


 バックヤードで5分ほど発言内容の間違いとそれを間違いだと思わない異常さについて口角泡を飛ばすくらいに指摘したのですが、最後までコチラの言ってることが分からないときたもんだ。
 ……ダメだこいつ本気で無能だ。会社に何年勤務してるのか知らないが、接客業の何たるかを少しも理解してねえ。これで上司面されたんじゃたまりませんわ。


 就職して3年が過ぎ、来年の4月で4年目になりますが、今の今まで自分より無能な主任というのに会ったことがありませんでした。いるんですね、こーゆーの。

 上司に恵まれなかったらスタッフサービス。オージンジ、オージンジ。
 いやまじめな話。ちゃんとした本屋で働きます。

 馬鹿に付き合って骨を折るのも馬鹿馬鹿しいし。馬鹿には何言っても無駄ですしね。馬鹿に付き合うのは時間と労力の無駄ってもんです。


●先日、こんな本が出版されまして。

 毎日コミュニケーションズは最近本気で萌え路線つうか変な方向に疾走しているみたいです。
 Mac系の本だけじゃ食っていけないんですかねえ……。にしてもあの出版社さんは品切れが多すぎます。一般書店では売れてないのかもしれませんが、うちのお店で好評な売れ筋書籍が品切れとか絶版とか。えーまだ発行から1年経ってないじゃんかよう、とか思うんですが。
 でも営業さんの持ってくる注文用紙には×印が振ってあって品切れ絶版だったり、発注をかけても重版未定で入ってこなかったり。もったいないなあ、欲しがる人はまだいっぱいいるのになあ。


●品切れといえばこの本の人気はどえらいものがありました。発売と同時にすぐ売り切れ。その後も問い合わせが続出。出版社にも在庫がなくて、重版かかるまで入荷できませんとご案内しても「それでもいいです」とのご返事。
 さすがはイース。ファンにはたまらないんでしょうね。
 しかし、ホントに重版かかるんだろうか? そして重版かかったとして、うちに再入荷してくるんだろうか??


●FMMで遊んでるラグナロクオンラインが、正式リリースより1周年を迎えました。
 いろいろ問題も多いゲームですが、それ以上の魅力でユーザーを楽しませてくれてます。
 楽しい一時をありがとうございますという言葉を胸に、仲間がいるかぎり続けるんだろうなあと思いながらログインする日々。
 開発元と代理店の皆様、これからも頑張ってください。


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