2009年1月:一年の計もなくダメですか編
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2009.1.2 ぐーたら三が日紀行  

あけました!

 ということで天舞ですin新年。
 今年は年末31日まで仕事だった代わりに、年始から三が日まで全部お休みなのです。


 三が日休みなんてメチャメチャ贅沢だ!

 一年ぶりじゃね?


 ……とか思ったのですが、よくよく考えるまでもなく、三が日が来るのは1年に1回なわけで。
 どこをどうやっても、最短は一年ぶりなわけで。
 つまるところ、昨年の無職時期も三が日は全部休みだったじゃんか、と気が付くのに時間はさしてかかりませんでした。

 もっとも、去年の当サイトの更新内容を見てみると、ノロウィルスにやられて酷い目に遭ってたようなので、さほど素敵な年末でもなかったみたいです。
 確かにあれはしんどかったなあ。
 でも、正直な話、ノロウィルスから立ち直った後は、大掃除しつつニコニコで東方系のZIP動画を眺めてた覚えがあるのです。
 休みが人間をダメにするいい例ですね。


●まあ、今年は31日の仕事を終えて。
 さすがに大晦日だからか早めに閉店だったので、残務処理をちゃっちゃとして、会社を9時前に出て。
 お家でご飯を食べたあとは、地元の神社に参拝ですよ。

 これまでは、日付が変わった後にお詣りしてたんですが。
 去年、それをやったら、帰宅が午前2時過ぎというありえない状況だったので、今年は日付の変わる30分前にお出かけです。

 しかも。

 長時間寒空の下にいたおかげで、がっくんがっくんに冷え切った去年の教訓を生かし、今年はめちゃくちゃ重装備です。

 上に5枚、下に3枚。
 背中の肩甲骨の間くらいに貼るカイロをくっつけて、手袋にニット帽にマフラーにマスクで肌の露出を減らし。
 靴下は2枚重ね。
 これでもかっ! ってくらい着てゆきました。

 天舞は身軽な格好が好きなので、あまり厚着しない(そのくせ肉付きがすこぶる悪いから寒さに弱い)のですけど。
 そんな天舞の普段の格好から比べると、雪中行軍にでも行くのかね? と言われそうな装備。

 で。
 実際にお詣りしたら。
 早めに出たおかげで、1時間かからずに参拝終了できてしまいました。
 まあ、それでも寒いことは寒いんですが、そんなに気にならずに済みました。やっぱカイロ偉大。
 ところで参拝に並んでる最中、出店の前にいたミニスカブーツに胸元の開いてる服を着たギャル系の2人組。「ちょ〜寒いんだけど」とぶつぶつキレてましたが、この季節にそんな格好しているお前らが悪いんですよ?


 お神酒を頂いて、参拝後にお神楽を眺めて。
 去年は確か巫女さんが2人で踊ってた覚えがあるのですが、今年は一人だけでした。
 ……割とトウが立ってらっしゃったような……(失礼)。

 今年は携帯持っていってたので、携帯のカメラでお神楽を撮影したんですが、そういや曲がりなりにも神事であるお神楽を、カメラで撮影するのってよろしいんでしょうか?
 割と罪悪感を感じつつ幾枚か撮影してしまいました。

 当初はサイト更新で使おうかな、とか思ったのですが、使うと天舞の地元がバレバレなので自重。
 何をいまさら、とか思われるかもしれませんが。


●ちょいと更新が長くなりそう。
 どうでもいい内容なんですが、続きはまた次の更新で。

 
2009.1.3 溢れ出す信仰心と怠惰な日々。  

プリンターの調子がおかしいです。

 さて、年が明けたわけなのですが。
 元日、天舞は御屠蘇(といいつつ、実は単なるとっくり燗酒)を飲んで、アルコールの魔力によってコタツで転寝三昧だったわけです。
 一日の半分くらい寝てたよ! なんて寝正月。


●とりあえず、今年の年賀状は返事を書く程度でいいだろう、と事前に5枚ほど(職場で販売してる印刷済のやつ)用意していたら。

 元日に4通も来てしまい、慌てたわけです。
 ふだん、そんなに来ないのに。
 送られてきてはいないけど、FMMメンバーには出すつもりだったから、すでにこの時点で1枚足りない。

 致し方ない、無地の年賀状をプリントするか――とプリンタ起動。
 印刷の具合を見るため、コピー用紙に印刷してみたら。

 色味がおかしい。

 ぬ……赤か黄色か、どっちかのインクが詰まったか? なんか青みがかった色で印刷されてしまうじゃないか。

 替えのインクがあったかも――と、机の引き出しやら何やらごそごそと探し回ったのですが、どうも替えインクは使い切っているらしく。
 インククリーニングをかけてみましたが効果なっしんぐ。

 あー。
 めんどくせー。

 元日なので、インクカートリッジ売ってる地元のDIYショップも、文具店も、営業していません。
 しょうがないので、宛名だけ自分のパソコンで印刷し(←カラーがダメなだけで黒は問題なかった)、親のPCとプリンタを使って、画像をちゃっちゃと組み合わせて印刷したのでした。

 前もって準備しておけばこんなことにはならなかったろうに、などと思うわけなのですが。
 疲労困憊してて、結局のところ部屋の大掃除もせずに年を越してしまった天舞に、年賀状の事前準備とかするヒマは体力的な部分でなかったのです。
 年賀状に対するモチベーションもやたら下がったしねー。


●ところで、天舞が家にいて暇を持て余すと。

 パソコンでゲーム
 パソコンでネット
 パソコンでサイトの更新


 後は読書するくらい。そんな三が日を送るのもどうかと思ったので、ちょいと出かけてみました。
 とはいってもお詣りのハシゴなわけですが。どんだけ信仰心に溢れてるんだよ!

 でもまあ、日付が変わるときに参拝に行った県社の神社は当然のことながら、地元の神社も子供の頃からお世話になってたわけで(そのくせ、中学になったくらいからまったく足も運んでなかったんだけど)。
 そのくせ、通勤の途中にあるお寺には参拝してないんですよ。なにこの疎らな信仰は。いや、別に仏教に恨みがあるわけじゃないんですよ。スイマセンお不動様。後々参拝させていただきます。

 あと、秋葉原の神田明神は去年就職祈願して、おかげで現在の職が決まったような気もするので、後日改めて行かなければならないと思うのです。成田山にも、御札のお炊き上げに行かねばならないし――なんで天舞はこんなに神社仏閣のお世話になってんだろうね?


 で。県社のほう、年始に初詣に行ったときは、おみくじ売り場がアホみたいに混んでたので、日を改めて、今日おみくじ引いてきました。
 結果↓

    中吉でございました。

 去年は末吉だったから、まあ今年はその分いいことあるといいな。

 
2009.1.10 めでたくもあり、いそがしくもあり  

おつかれさまです。

 新年特番のTV番組のくだらなさに絶望した! ほんとに絶望した!
 三が日休みだったわけですが、面白いと思えたものが何一つありませんでした。
 昔はもう少しマトモだったような気がするんだけどなあ。

 ということで愚痴から始まります今回のFMMコーポレーション。若手芸人をとりあえず出しとけってやり口が、どうしても気に入りません。

 まあ、それはそれとして。
 ということで年明けて、三が日が終わり次第速やかに仕事始めで働いてきた天舞なわけです。
 過労死がちらつきました。


 またかよ!
 いい加減、過労死フラグ自重しろ!

 とか我ながら思うわけなのですが、こればっかりは蒲柳の性質なのでいたしかたありません。
 う〜ん、3日目までは余裕だったのになあ。
 休み前の5日目など、あまりに疲れすぎて、帰りにコンビニでエネルギー回復のためにチョコ買ってしまうくらい。


●んでもって。

 しんどいのは天舞だけではないようでして。

 壬鉄は、あけおめメールに返信が来てから音信不通なので、たぶん年明けから忙しいと思われますし。
 totoなど、そもそも昨年末に息も絶え絶えなメールが来てから完全に音信不通なので、昨年末から年明けまで激務の真っ只中にいるのでしょう。

 ま……まさか死んでないよな……?
 とか懸念したのですが、掲示板に書き込みがあったので一安心。


 あと、普段年賀状が松の内を大きく過ぎたあたりにやっとこさ到着する方なのに、今年は元日に届いたので「天変地異の前触れ?!」とか思ってたら、案の定ご本人がご家族もろとも風邪をお引きあそばして年末年始が闘病正月という。

 天舞の周りは大変な人が多いです。
 それともなんだろうか、類は友を呼ぶってことなんだろうか? 忙しさとか大変さとか伝播するのかもしれませんね。
 でも発信源は私じゃないと思います。たぶん。おそらく。きっと……自信なくなってきた。


●ところで昨年末、黒生氏より「よい正日をお過ごしください」というメールが来ました。
 マトモに返信したら「気づかなかったようですね」とレスが返ってきました。
 よくよく読んで気が付きました。
 ジョンイルは要りません。


●そういやまだ神田明神には参拝に行ってないなあ。Role&Rollの最新号が出るぐらいのタイミングで秋葉原に行きましょうかねえ。昨年末発売のリプレイも買ってないことだし。
 そういや、自他ともに認めるガノタの天舞は、上井草駅前にも参拝に行かなければならないような気がしてなりません。
 どうなんですかねえ?(←誰に確認してるんだ)

 
2009.1.13 時には由来の話をしようか  

●世の中の言葉には、由来を知らずに使ってるものが意外なほど多くあったりします。

 特に出版業界は、いろいろな専門用語がいっぱいあったりして、書店員のはしくれとなってから、そんな由来から来てるのか、と驚くことしきりだったりします。


 ……ところで皆さんは、「付録」という単語が、から来てるとご存知でしょうか。


 時はさかのぼること17世紀ごろ。
 当時の出版物の印刷方法は活版印刷でした。活字を組み替えて、上から押し付けて印刷する、そんな印刷手法だったわけです。

 で。

 当然のことながら、活字を組み替えるのは人間。
 時として組み替えを間違えてしまい、間違った状態で印刷されてしまうこともあったわけです。
 いわゆる、誤植ってやつですね。

 印刷物が少なかった時代は、直接印刷されたものに人が上書きして修正していたのですが、この時代になると出版の量も増え、それでは対応できないわけです。
 そこで、ある活字工房の職人が、間違った部分の上から、正しい文字を打ち付けて直す方法を発明します。
 引き金を引くと、その一部分にだけ活字が打ち付けられる機構は、その当時に発明されたマスケット銃の点火方式であるところのフリントロック機構と同じものでした。
 そこで、この訂正方法が、フリントロック訂正と呼ばれるようになり、そこから後で付け加えることを、出版業界でフリントロックと呼ぶようになります。

 さて。
 この訂正機械、17世紀の後半ごろに、オランダ商人を通じて日本にも入ってきます。
 当時の日本は江戸時代、しかも天下泰平の真っ只中。日本にも瓦版を始めとして、さまざまな印刷物が生まれ普及し始めたころでした。
 すでに一度、フリントロック式の銃は輸入されていて、「火打ちからくり」という名で書物にも登場しますが、フリントロック式は“打ち付ける”という機構のために銃身がぶれ、命中精度に難があったことと、さらに戦国時代が終わって鉄砲そのものが厳しく規制されたため、日本では銃の名称としてより、印刷業界で広まることとなりました。

 当時はフリントロックを「振禄」と言っていたそうです。元々の発音だと、フントックと、太字になっている部分がアクセントになるので、フリントロックの“ント”の部分が日本人には聞き取りづらかったのでしょう。「ホワイトシャツ」の“ホ”と“ト”が聞き取れなくて、Yシャツになったのと同じですね。

 ですが。

 この「振禄」という単語。
 ものすごく縁起の悪い単語なのです。
 禄というのは、禄高という言葉からも分かるとおり、収入を意味します。それを「振る」わけですから、これが縁起のいい単語のわけがない。

 そこで、縁起担ぎの大好きな日本人。
 「振る」を「付る」として、収入がさらに付くという言葉に変えて、「付録」としたわけです。「するめ」を「あたりめ」、「梨の実」を「ありの実」と言い換えるのと同じ感じですね。

 ということで、日本では、後からつけるもの=付録、となり、今日に至るのです。


 ――という、事実が1rも含まれてない語源説明も、書店員が言うと変に説得力出るよね?

 間違っても「付録ってのはねー」とかって披露しないように。恥をかきますよ?

 
2009.1.17 嘘と痛みと罪と罰  

●ということで、前回の雑記は嘘トリビア更新だったわけですが、よくよく考えたらこーいう更新は4月1日用に取っとけばいいのにね、とか思う天舞です。
 もっとも、取っといても忘れちゃって使わなかったりするんだけどね。


 ところで、嘘トリビアと似てるようで実はあんまり似てない話なんですが、某局の某番組の自作自演で騒ぎが広がって大変なことに、なんてこともあるわけで。
 嘘をつくにも覚悟がいるわけなのですよ。
 覚悟もなしに嘘をつくと、オオカミ少年の末路のごとく悲惨な結果が待っているに違いありません。


 ――すいません何の覚悟もせずに嘘トリビア更新をしましたごめんなさい。

 でも思いついたらまたやる。たぶんきっと。

 問題は「説得力があって、なおかつ面白そうな嘘トリビア」を思いつく頻度など皆無だということでして。


●それにしても、前回の更新から今回の更新の間に、口内炎が発生して天舞は悶絶してます。すごく。

 また口内炎ネタかよ!
 いったい何回、このサイト内で口内炎の話をしたよ!

 と我ながら思うわけなのですが、だってしょうがないじゃんできるんだもん、と思うわけなのです。
 第一、私だって好きで口内炎を発生させてるわけじゃないし。
 というより、むしろ口内炎ネタで更新したくないです。

 そんな願望を胸に抱いても、できてしまう口内炎。

 でき方も悪魔じみてるというか、何と言うか。

 上あごと下あごの付け根、奥歯の親知らずが生えるぐらいの位置にできたのです。
 右と左の両方にいっぺんに。

 しゃべる=痛い
 食べる=痛い
 あくびする=痛い

 逃げ場がありません。

 せめて片方だけなら、食事の咀嚼も口内炎のできてない方の奥歯で噛む、ということができるでしょうが。
 両方だよ両方。
 しかも、どっちも同じ場所。

 で。
 その位置は。
 天舞の親知らずが当たる位置にジャストミート。

 なので、ともかく口を動かすと痛いのです。
 もともと上の親知らずは右も左も外側に向かって斜めに生えてるので、その位置に口内炎ができやすいのかもしれないのですが。

 うう。
 さほど食に執着がないとはいえ、食事が辛いって……。


●……はっ!
 もしかして、これは嘘トビリアでサイト更新を行った罰?!
 嘘をついちゃいけませんという、戒めということ?!

 
2009.1.20 これでも気にはかけているのです  

●先日のこと。

 何とはなしに、自分のサイトの過去ログなんぞを眺めてみたわけです。
 3年くらい前の。

 ぼんやりと、眺めてみて。

 ひとつ、思ったこと。


 ……あれ?
 意外と面白い?


 そうです。
 自分で書いたものを自分で評価するというのも非常にアレでイタイ側面がありますが、何と言うか、その、それなりに面白いのです。

 はー、この当時の天舞はなかなかやるなあ、とか思った矢先。


 ところで、今の更新内容って、面白いのか?


 と、ふと思ってしまったわけで。


●少なくとも。
 意図的にではないにしろ、今と昔では文体も違うわけでして。

 環境も、アホみたいな某社から、とりあえず書店勤務に替わったわけでして。
 そうすると、職場で起こったこともまったく違う内容になるわけです。つまるところネタにならない。

 ……まあ、前職時代みたいに、ある意味でネタに困らない仕事内容と職場ってのも考え物ではありますが。
 というより、もうあんなのはごめんです。

 今も今で忙しいは忙しいんですけどね。精神的な負担が違うわけですよ。


 ――ということで、現在の職場でも日々の仕事を朝から晩までこなしている天舞でした。

 なんか、おはようからおやすみまでっていうどっかの企業のキャッチフレーズみたいだな。

 おはようからおやすみまで、入荷を納品する。

 ……うわ、えげつねえ。

 そんだけ入荷が多いと、むしろやってられねーって気分になってしまいますよ。
 もっとも、正直な話、配架しなきゃならない天舞担当の納品は今現在結構な量があって、処理しきれずに滞留してて、1日ですべて終わらせようとすると冗談抜きでおはようからおやすみまでかかるのが残念なところなんですが。


 あー、なんか、全自動で棚に商品を入れてくれるロボットとか誰か開発しませんかね?

 コロが付いた洗濯機に伸縮自在のマニュピレータがついてるみたいな形でさ、本をどさどさどさっと中に入れると、ごうんごうん言いながら本をジャンルごとに分類して、該当の棚まで進んでいってマニュピレータで本を納めてくれるの。超便利。

 ユゴス星のミ=ゴあたりにお願いしたら、なんかそんな感じのロボット作ってくれそうですよね。
 代わりに脳みそ摘出されて円筒形容器の中で生かされ続けそうですが。いあいあ。


●そーいうことで。
 全自動化は楽したい人の夢ですよね。
 必要は発明の母ならば、楽したい気持ちは発明の父に違いありません。楽がしたいんだ、そーなんだ。


 ……ところで何の話でしたっけ?(えー)

 
2009.1.24 KEEPOUT  

ものものしい。

 ということで天舞ですin秋葉原。
 なんか赤い回転灯が天井にくっついた車が大挙してるさまが目に入って、何事と思った午後4時前。


 今日の天舞はお休みだったので、お給料も入ったことだし、昨年末から買えてなかったTRPG系の書物(リプレイとかいろいろ)を買いに行くべく秋葉原に行ったのです。
 まあ、神田明神様にお参りに行くのもあったんですがね。今の会社の採用面接と試験を受けた後に参拝して、そのおかげか分からないけど採用連絡が来たということもありましたもので。
 参拝するのはいいことです。神様ちっとも信じてないけど。

 で、だ。

 着きました電気と萌えとその他いろいろ混沌の街秋葉原へ。
 今日はTRPG関連を買うつもりだったので、天舞の足は一路、イエローサブマリンのRPGショップへ向かうわけです。
 と。

 クラブセガの前の横断歩道を渡る段階で、救急車がサイレン鳴らしながら走ってきて、「あー、何かあったのかなー」とか思ってたんですが。

 そのまま進んでいくと、なんかテレビ局の中継車(パラボナみたいなアンテナがくっついてるやつ)とか、パトカーとかが止まってまして。
 人だかりも増えてきまして。

 な……なにがあったの?!

 思わず、過去にあった秋葉原の連続殺傷事件が思い起こされます。
 まあ、天舞は別に頻繁に秋葉原に行ってるわけじゃないから、あの事件に遭遇したわけでもないのですが。

 でも、人だかりができてたりしてるのって、その事件があった交差点だよねえ……?

 好奇心(=いったい何が起きたの?)と不安(=路上に血痕とか残ってたらヤだなあ)とがないまぜになった気分でイエサブまで行ったら、どうも向かいのビルでなんかあったらしく。

 消防署の赤いワゴンタイプの車がやたら止まって道路を封鎖して(黄色いテープでその一角完全立ち入り禁止にしてた。勝手に中に入ろうとしてる人を警察官が怒鳴って追い出してた)、報道用のカメラマンがビルの入り口を撮影するために陣取って、その後ろに通行人が黒山の人だかり、と。

 結構ケータイカメラでカシャカシャやってる人が多かったような気がします。
 さすがに天舞は写真取る気になりませんでした。事件にしろ事故にしろ、死傷者が出てたら、何かヤじゃない?

 そのときはなんだか分からなかったのですが、つまるところこういうことだったみたいです。
 天舞が現場に着いたときは煙もなければ救急車の搬送も終わったころだったようで、何がなにやら分からなかったですけど。ま、消防車のホースが消火水くみ上げようのマンホールに接続されてたし。

 とまれ、死人が出てないようでなにより。


●で、神田明神に参拝して、イエサブで買い物して、Role&Rollステーションを覗いて、意味もなくメロンブックスに行ってみて、遅い昼食に秋葉原駅内の粋家でラーメンに備え付けのニンニクとニラを大量投入して食べて帰りました。
 ぶっちゃけ、ものものしい一件以外は、何も取るに足らない買出しだったわけですよ。


●ところで明日は天舞の誕生日なわけですが。
 誕生日なわけですが。

 大事なことなので2回言ってみましたことよ。
 特に他意も意味もないけどね。

 
2009.1.28 スヌーズ更新って前にもやtt(スヌーズ)  

まずい。
 部屋が乱雑だ。

 天舞です。おはこんばんちわ。

 やー、昨年末から大掃除をしてない天舞の部屋。
 ちょうど休みの日が曇ってたり、雨だったり、寒かったり、用事があったり。

 なかなか部屋掃除ができてないのですよ。

 たまさか「今日は今年一番の暖かさです!」なんて晴れた日もあったんですが、すいません前日までの疲れがどっと出てて起床したら午後2時、あいたたたこの時間から部屋掃除とかって時間的に無理だよすぐ日が落ちちゃうよ、という状況だったりします。

 休みの日も規則正しく起きればいいのにね。
 そう思ってても、ついつい朝寝坊してしまう意志の弱い天舞さんです。休みの日の目覚まし時計はスヌーズ機能使いまくりだよ!

 鳴る

 ↓

 スヌーズ

 ↓

 5分後にまた鳴る

 ↓

 スヌーズ

 ↓

 以下エンドレスで繰り返し


 なんて輪廻転生。なんてリーインカーネイション。なんて無限回廊。
 そのうちスヌーズも鳴らなくなって、果てて天舞は再び眠りの淵へ。

 いや起きなさいよ自分。


 そーやって限界まで寝続けると、毎度のごとく発生してしまうのが偏頭痛なわけで。
 ああ、頭痛の起こらない身体が欲しい。


●とりあえず部屋掃除をしなければ、と切に思うわけなのです。本が山積みだし。
 山になってしまってる本はこんな感じ。

 銀河英雄伝説:嘘だろうと思われるかもしれませんが、今まで読んでなかったんです。やばい、面白い。当たり前だけど。
 買うか買うまいか過去にも悩んでたんですが、地元の本屋がなぜかいまさら全巻平積みしてたので昨年末より買って通勤のお供として読んでました。
 重ね重ね、悪いのは地元の本屋です。
 しかし銀英伝読んでると、頭の中にこちらのサイト作のRAIZINシリーズの戦闘音楽が流れてきます。
 それにしても銀英伝の映像版は何一つ見てない天舞、天舞の中にある登場人物の顔イメージと、アニメとかのキャラデザインがかけ離れすぎててびっくり。

 プラモ狂四郎:コミック文庫版。よくやってくれた講談社。自分の職場に入荷してきたのですが、これを読まないでどうするよ、とか思ってしまった。
 懐かしさに涙が出そうです。
 そういや、続編の新プラモ狂四郎とか、超戦士ガンダム野郎はどーいう終わり方をしたんだろう。気になる。出版しないかな講談社。

 Role&Roll:もう本棚に入りきらないのです。
 すでに3冊くらいあふれてます。
 ところで先日Role&Rollステーションに行ったら、Role&Roll、第2号からバックナンバー全部常備しててビックリした。しかもフツーに定価。
 店によっちゃプレミア価格になっているというのに。か、買ってしまおうかしら……。
 あと、ディセント完全日本語版も売ってたんですが、箱でかっ! やってみたいけど、時間かかりそうだよ……。

 ガンダム関連のマンガ:オリジンとかガンダムさんとかガンオタの女とかいろいろ。
 そういやUCはまだ読んでない。厳密に言うとマンガじゃないけど。
 余談ですが天舞が働く職場のコミックコーナー企画棚、ガンダム30周年コーナーにしました。
 天舞の趣味全開なんだろうとお思いのアナタ。角川さんのセットそのまま突っ込んでるだけ(オリジンとUC全巻)なので天舞の趣味はちっとも介在してません。
 本気でやるならもっと充実させますって(おい)。

 あとリプレイとか:読むキャパシティを超えてます。
 これで天舞の読書は半月は困らない!(たった半月しか保たないのかよ)

  
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