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天舞、台場に立つ 昇陽編

●午前4時30分を過ぎると、だんだん東の空が青く変わり始めました。

 ……雲が多いけど、本当に朝焼けが見られるんだろうか?
 陽が昇る様は見られるんだろうか?

 これで「雲で朝日が遮られました。おしまい」だと、何のために徹夜でここにきたのか、という話になってしまいます。
 まあ天候に文句はつけられませんが。天気予報では晴れるって話だったから、強行したってのもあったんです。


 だんだん明るくなってきました。
 なお、この昇陽編、写真クリックすると全部大きなサイズで開きます。

    

 刻一刻と澄んだ青みを増す東の空。
 夜の名残を残すように明滅する建物の光。
 そして空を横切る雲、輝く明星――

 明星――


 ブレる! 何度撮影してもブレる!!


 えっと、ガンダムの上の方の光点は、たぶん明けの明星です(違うかもしれないけど)。
 先にも述べましたが、シャッタースピードの関係で、どうやってもブレるのです。
 三脚なんて持ってないので、片ひざ立てて、膝でデジカメなんとか固定して、シャッター押してるのです。
 でも、シャッターが落ちるのに、シャッターボタン押して2〜3秒、そこからさらに「お待ちください」と表示され6〜7秒。
 その間、シャッター落ちてないのです。
 ちょっとでも動くと、ブレが生じるのです。

 上の2枚の写真は、10枚くらいある中でも、最もマシな2枚でして。
 あとは、明星がそりゃもう、UFOの如くギジャギジャ動いてるみたいな写真でして。

 なんとか「建物」「ガンダム」「東の空に輝く星」で写真を撮ろうと悪戦苦闘したのですが、撮っても撮っても光点はブレて、正体不明の光の線だけが映り。
 天舞の努力もむなしく、強い光を放っていた明けの明星は雲に隠れ、そしてそのまま淡く消えていったのでした。

 悔しさに歯噛みするというか、臍を噛むというか、ホントそんな感じ。

 こーいうとき、心底三脚が欲しいと思います。ええ。
 一眼レフとかにハマってゆくカメラマンって、こういうチャンスを撮りたい一心なんだろうなあ。


●さて。
 このくらいの時刻になりますと、ガンダムの足元の人がどんどんと増えてきました。
 今まで、いても30人くらいだったのが、40〜50人くらいになってきまして。
 そして、こりゃ本職だなっていう、三脚に一眼を設置した方々が3〜5人ほど現れまして。

 ……えっと、まだ始発前の時間なんですが。
 君ら、どこから来たの?(←人のこと言えません)


 空も少しずつ、少しずつ藍から青へ、青から空色へと、1分単位で移り変わり。

    

  

 さすがに明るくなってくると、普通にシャッターが落ちるようになってきて、ブレなくなってきます。
 上の3枚、それこそ1分ごとくらいの写真。雲の流れ方とか見ると分かるかもしれませんが、割と風は強いのです。

 夜中に撮影してたときは、風が吹くとカメラが揺れてブレの原因になったもんなあ。

 ところで何で背中側からしか写真撮ってないの、って話なんですが、正面側から写真撮ったところで、背景はまだ夜で別に面白くもなんともないからです。


●そして。
 陽が昇り始めました。

 ここからは解説とかなしに、朝のグラデーションをお楽しみください。

    

    

  

 夜明けから朝焼けのグラデーション。たった7〜8分の間の空の移り変わりでした。

 なお、昇ってくる太陽は雲に隠れて取れなかったのぜ!

 まあ、雲が無くても、ガンダムの左側にある建物(ホテル)に隠れて、そもそも写真に撮れないような気もしますから、しょうがないといえばしょうがないんですけどね。

 くっ……くやしくなんか、ないやいっ……!

                                                            (分析編へ続く)


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