東京ドームシティでMAGIにクエスト! ルーンの探求編 |
●さて、天舞の選んだ、妖精を助けるピクシーアドベンチャー。 それに挑むには、ルーンを4つ集めてこなければならないようです。 治癒を司る、ヒーリング・ルーン。 見えないものを見えるようにする、リビール・ルーン。 動物と会話できる、エンチャント・ルーン。 輝きを取り戻す、ダズル・ルーン。 そういえば天舞は最初のクラン(種族のことだが、どうも性格的な側面が強い模様。アメリカ版はクランごとのルーンを所持してる扱いだけど、日本は未実装だとか)で、自分のクランを“癒しの貴族”マジェスティックにしてたんでした。回復役はパーティに1名、これは常識。ていうかいないと死ぬ。マジクエストではそんなことないだろうけど。 とまれ、せっかく最初に癒しの貴族を選んでるんです、ここはキャラのフレーバー的にまずヒーリングルーンを取りに行っときましょう。 画面をタッチすると、どことなーくハリーポッターのダンブルドア校長っぽい紫色の魔法使いの爺さんが現れ(まあチュートリアルでも、この爺さんがいろいろ説明されてたから、初見ではないのですが)、必要なアイテムと手順を説明してくれるのです。 ま、見逃しても安心。手元にある賢者の書に、必要なアイテムのマークがイラスト入りで説明されてるので。 あと、この中央の樹木の周りにある端末で「ステータス」を見れば、何を手に入れてて、次に何を手に入れるべきかも見られる親切設計。 とりあえず、賢者の書片手に、アトラクション内をてくてくと地道に探すわけです。 アトラクション内には宝箱がいたるところに設置されていて、これにワンドをかざすと、宝箱が開いて「50ゴールド手に入れたぞ!」とか「100ゴールドはする宝石を手に入れたぞ!」とか、音楽と共に声が流れてきます。宝箱だけじゃなく、ランタンに向けてワンドをかざせばランタンに明かりが灯ったり、オブジェに向けてワンドを振ればしゃべったりするわけです。 他にも、液晶画面に木の精霊やらフクロウやらが表示されていて、これにもワンドを向けると、そのときそのときのステータスを確認できるようになってます。 よくできてるなあ。 そんなことを思いつつ、ヒーリングルーンに必要なアイテム(が壁にマークとして描かれてる)のところでワンドを振って、それぞれ入手。で、このルーンは割とあっさり入手。お、幸先いいぞ。 ●で、ルーンを1個手に入れたので、再び中央の端末へ。 ここで天舞――というかキリンコーラ、ちょいと欲を出します。アドベンチャーへのチャレンジは後回しにして、よさげなルーンを先に取れないか、と。 回復の次は防御です。プロテクション・ルーンを手に入れたい! 何に使うかは知らないけど、いいじゃないですかプロテクション。響きがいいのです。プロテクションはダメージ無効化ですよ? 何を無効にするかぜんぜん知らないけど。 完全に趣味で挑戦しようと、そのルーンのマークを選択します。ぽちっと。 紫の爺さんが現れて、ルーンの説明を始めます―― 「このルーンを手にするには、2000ゴールドを集めて、」 ねぇよそんな大金。 途中で宝箱をちまちま開けてましたが、1回開けて50とか100でしたから、どんなに頑張っても1000ゴールドもいっていないでしょう。 しまった、欲をかくんじゃなかった。 改めて見直してみると、確かにルーンの難易度も、ちょっと高めです。今やることじゃなかったか。 しょうがない、本筋に戻って攻略しよう。 ルーン単体の難易度が、残ってる3つのなかで一番低いエンチャント・ルーンを選択。 このルーンは、動物の足跡みたいなマークを4つ集めて妖精に渡せばいいみたいです。 そしてマークは、そういえばさっきヒーリングルーンを探してるとき、宝箱の中で何度か見た! ちゃっちゃと宝箱を開けまくって、さっさとマーク3つを取得しましたキリンコーラ。あと1ヵ所です。 賢者の書を見ると、ヒントを読む限り、ダンジョンの出口にある岩壁のどっかに穴があって、そこに最後のマークがあるみたいで。 えーと……。 ダンジョンの出口付近、うろうろ、うろうろ。 穴倉っぽいのはあるんだけど、これはなんか、マークを選ぶと雷が鳴って、違うマークを選ぶと風が吹いて、そこに置いてある液晶端末はステータス画面しか出してくれない――。 どこー??? 「もしかして、この液晶端末の裏側か!」とか思って、穴倉に設置されている端末の奥を覗き込んだんですが、目を凝らして見えたのはコンセントケーブルだけでした。ぬう、穴ってここ以外にないぞ? 穴倉を出て、ダンジョンの出口付近で途方にくれるキリンコーラ。 と、たまたま通りかかったカルア・ロドリーな壬鉄さん、ちょうど偶然にも、その最後の1個のマークを発見したところじゃありませんか! 場所:ダンジョンの出口の、壁。膝より下の位置にある直径10センチ程度のくぼみ。 わかんねー! これ、子供だったらすぐ見つけられたのかもしれませんが、残念ながらいい年した大人なので、背丈の分、下はノーチェックだったのでした。 もっとも、壬鉄もかなりこれを見つけるのに苦戦した様子。互いに「ここかー」と発見難易度にげっそりした顔をしてました。 ちなみに、totoもこれ見つけるのものすごい手間取った様子。壬鉄と私がヒント出しました。こういうときは協力プレイ。足を引っ張り合ってもしょうがないですからねえ。 でも、これで、ちっちゃなくぼみもワンドに反応するって分かりました。……そうやって見渡すと、アトラクション内、いたるところが反応するのか。ものすごいなあ。 ●ともかくエンチャント・ルーンに手間取った後は、スムーズにダズル・ルーン、リビール・ルーンと入手していき、さてピクシーアドベンチャーに挑戦です! ルーンは取得のヒントが賢者の書に載っていますが、アドベンチャーはどれも賢者の書にヒントの記載がありません。説明を聞いて、順番どおりにあっちに行ってワンドを振り、こっちに行ってワンドを振り。 で、最終的に手に入れたクリスタルを持って、ピクシーの元へ。これを渡せばクリア! ……かと思ったら、「アナタの魔法で、クリスタルの輝きを取り戻して!」とピクシーに言われてしまいました。 ど……どうすればいいの? よく分からないままに、ピクシーが飛び回る画面に向かって、ひたすらワンドをぶんぶん。 ぺろりろり〜ん。画面の枠のランプが点きました! 「もう少しよ!」 再びワンドぶんぶん! 「がんばって!」 何度もワンドぶんぶん! 「……あなたの魔法ではまだダメみたいね。出直してらっしゃい」 あれ? ダメなの? ……と、ここで60分終了。ルーンは手に入れたものの、アドベンチャーは失敗。 なんか不完全燃焼なキリンコーラ。とりあえず、同様に時間切れになった二人と共にアトラクションを出たのでした。 (→4.つかの間の休息編 へ進め) |