東京ドームシティでMAGIにクエスト! 泥棒を追って編 |
●2度目のプレイを堪能した我々。 割と充実感溢れる二人と対照的に、天舞はがっくり来た状態です。 ちっともゴブリンキングを倒せる気がしません。 壬鉄もtotoも、割と好調にアドベンチャーをこなしてるようなのですが、何だろう、天舞は飲み込み悪いんだろうか? まあ、60分間歩き回って疲れたのもあり、建物を離れて小休止。 クレープ屋の前にある椅子に座って、絶叫マシーンなぞを眺めながら、だらだらと話を展開したあと、今度は違うアトラクションに行こう、という話になったのでした。 ……絶叫系は個人的に避けたいなあ。 天舞は、フリーフォールとか、ジェットコースターとか、そういうのは割と苦手です。 乗って乗れないことはないですが、できれば避けたい臆病者。 ところがどっこい、実は残るFMMの2人、絶叫系は別に何ともない面子だったりしまして。 そーなのかー。 2人が乗りたいって言っても、「祖父の遺言で、絶叫系には乗るなと言われてるんだ」とか「宗教上の理由で」とか、滅茶苦茶な理由で拒否ってもいいのですが、まあ、乗れと言われれば乗るのです。 気は進まないけど。 で。 ひたすらだらだらしたあと。 幸い――というか、何と言うか――ルパン三世のアトラクションに行ってみることになったのでした。 アトラクション自体がすぐ近くにあったからね。 マジクエストはネタバレすると楽しみ半減だろうけど、ルパンはさほどネタバレしても問題なさそうなのと、そもそもさらっと書いて詳しく説明しないから特に章分けせずちゃちゃっと。 これはドームシティアトラクションズに何度か通ってる壬鉄さん体験済みで、迷路の中からルパンが盗んだお宝を取り返してくるというテーマなんだとか。泥棒から泥棒するわけです。何て二重窃盗。そんな罪は無かったような気もしますが気にしない。 最初に「これを回収しろ!」みたいな画像が3種類表示され、それを短時間で記憶してから、そのあと入る六角形の連なる迷路で、お宝を見つけて手に入れるわけですが。 そっくりなニセモノがすぐ横に展示されてて、とてもじゃないけど区別がつかないのです。 ど、どこがどう違うの? これ。 六角形の部屋も、全部に対して部屋がつながってるわけじゃなく、ある場所は袋小路になってたり、またある場所は一方通行(遊園地の入り口ゲートにある、片側からはバーが回転して入れるけど、反対側からはバーが回転しないから侵入できない、あれが設置されてる)だったりして、そりゃ右往左往するのです。 とりあえず細身の天舞には一方通行の罠は通用しないけどな!(バーのスキマをスルー) い、インチキじゃないんだよ! 天舞のキャラ特性なんだよ! いや反則は反則なんだけどさ。 ●で。 お宝を回収して戻ってくると、回収したものが正しいかどうかとか、残り時間とかで泥棒レベルが判別されるのです。 警察なのに泥棒レベルで判別されるのもよく分からないんだが、まあ盗み返すんだからそんなもんなんでしょう。 結果は……。 toto:450点 天舞:452点 僅差で天舞の勝ち〜。 なお、壬鉄さんは宝物はしっかり回収したのに、どういう経緯かUNLUCKYカードなるものを2枚も拾って、それぞれ−150点されて、250点くらいしか手元に残らないのでした。それさえなけりゃ500点以上あったのにねえ。 そんなこんなで、さくっとルパンを楽しんだのですが。 マジクエストの60分に比べると、やたら短く感じてしまうわけで。FMMは完全に中毒ですね、こりゃ。 結局、再び向かうは、あのマジクエストの建物。 たった1日で、何と3度目の挑戦ですよ?! ※またもや本気でネタバレが入ってます。「マジクエストやるつもりだからネタバレは困る!」という人は飛ばしてください。 (ネタバレでもかまわないなら:→7.賢人同士の互助編 へ進め) (ネタバレは困るなら:→9.試練を終えて編 へ進め) |